2020/06/29- 峰 啓介プロフィール
｢勤務医ゼロ100%保険治療で1億円突破する方法｣という書籍を出版しました。
タイトルにある題名の書籍を執筆しました。
そもそも、歯科医療総研というところから、よく似たタイトルのDVDを出していました。その内容的にはあまりノウハウ的なことは話していなかったのですが、その題名を出版社の方が見たようで、執筆依頼をしていただきました。
以前より、書籍を執筆するのが夢でもあったので、二つ返事で引き受けさせていただきました。
題名タイトルを達成するためのノウハウを示すためのものでありますが、私自身それを目指してやってきたわけではなく、真摯に歯科医療に携わってきた結果達成したものなので、歯科医院経営もしくは歯科医療を行う上で、ただただ私が重要だと思っていることを書きしたためています。
出版をするのは良いのですが、誰か買う人がいるのだろうかと心配していたのですが、本の売れ行きは好調だそうです。アマゾンの書籍の歯科部門において、売れ筋ランキングも１位を獲得していました。
おそらく、タイトルが今の歯科の現状のニーズにマッチしたのだと思います。
しかし、レビューを見ているとまさに賛否両論という印象です。
いろんな人が読んでくれているのだと感じました。
以前から私は若手の歯科医師にお勧めの本とかを聞かれたら、｢思考は現実化する｣と｢金持ち父さん貧乏父さん｣を勧めていました。なぜそれを勧めたのかというと、私がそれらの本によって大きく人生が変わったと実感しているからです。でも、ほとんどの先生方は読んでもいないと思いますし、読んだとしても特に何も感じなかったということが多かったです。というのも、その後に良かったという感想を聞いたことがないからです。
一方で結構な成功者たちが集う異業種交流会に参加すると、それらの２冊はほとんどの人が読んでおり、少なからず大きな影響を受けている人が多くいます。
特に何も感じなかった人たちもそれなりに成功してもらえら良いとは思っています。
今回の書籍についてですが、確かに成功するための必勝法ではありませんし、そんなものは存在しません。ただ、少なくともその成績を残している私が大事だと思っていることなので、そこにまだ達成していない人が達成したいと思っているのであるならば、参考にしてほしいとは思っています。
レビューを見てみると文面から推察するに、良い感想を書いてくれている方は、すでに成功してそうな人か、もうすぐその目標に達成しそうな人たちです。厳しいレビューを書いている人は、おそらく新人かこれから成功したい人たちのような印象を受けます。
個別にいくつかメールで感想もいただきましたが、皆さん僕以上に成功している方々で、本当に良かったと言ってもらえました。そして、スタッフにも読ませたいと言ってもらえました。
レビューも含めて考えると、若手やこれから成功したい人たちにも呼んでもらえていると感じました。それが、この書籍がよく売れているということだと思います。また、厳しいレビューを書いてもらっているのは、私がある一定の歯科医師にとって耳の痛いことを書いているからに他ならないと感じています。
私の場合、書籍のレビューは書いたことはないのですが、少なくとも付きに１０冊以上は本を読みますので、特に印象に残らない本などはすぐに忘れ去ってしまうのですが、わざわざ厳しめのレビューを書いてもらえているのは、何か考えさせるものがあったからに他ならないとポジティブに捉えさせていただいております。また、レビューを書いていない若手やこれから成功したい人もたくさんいて、何らかの影響を与えていたら良いなと思います。
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