コラム

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2018/11/29- 1000万円稼ぐ歯科医師になるには?

新人歯科医師の最初の2年で全歯科医師人生が決まってしまう。
歯科医師として立派になるには、
実はあまり時間がありません。

最初の2年でほぼ決着がつくと思います。

4年たったら、明確な差となるでしょう。


厚生労働省の出している統計などから、
大体の歯科医師の年収が分かります。

およそ600万円くらいです。

これは統計データから間違いないでしょう。

しかし、
1000万円以上の給料のある歯科医師がたくさんいることも事実です。

この上位の所得を得られる歯科医師になるためには、
やはり技術の研鑽が一番の近道であり、
技術は決して裏切りません。

そして、そのような技術者になるためには、
最初の2年が分水嶺になるといっても過言ではありません。

新人の時に、練習や指導を面倒だと思わず、
逃げずに向き合えるだけの姿勢があるのかどうかが2年で分かります。

最初の2年で大切なのは、
学ぶ姿勢です。

大学の時の成績とか、親が有名な歯科医師かどうかとか、
家が金持ちとか、学生実習で少しだけ器用だったとか、

関係ないことはないですが、
学ぶ姿勢の方が大事です。

学ぶ姿勢がある人は、
どんどん進化していくことでしょう。

そのうえで、
上記のメリットがあるとさらにプラスって感じです。

しかし、
最初の学び方次第では、上記のアドバンテージは吹き飛びます。

実際、現在の歯科界で活躍されている先生方は、
結局自分の力でのし上がっています。

ただ、
他の業界よりも実力者が力を発揮しやすい世界だとも思います。

新人歯科医師には実は時間がありません。

最初の2年以内で学ぶ姿勢を放棄した人たちには、
這い上がるチャンスは少ないでしょう。

しかし、
何年目でも一年目の心を奇跡的に取り戻すことができたなら、
チャンスはあります。

新人のチャンスをみすみす逃さないようにしてほしい・・・



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