コラム

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2018.11.12 - 1000万円稼ぐ歯科医師になるには?

庶民根管治療が大切だ!!!
小児歯科の教授が話していました。

今はインプラントや歯周外科などの治療が主流になっている。
いわば、老人の治療だ。
しかし、小児歯科の治療が発展してきているので、
そのような治療は廃れていくはずだ。

私もその考えには賛同します。

歯科雑誌などで中心になっている高度な治療は、
確かに素晴らしい技術です。
それを習得している歯科医師は尊敬しますし、
大変な研鑽も積んでいることと思います。

ただ、思うことは、
それらの治療は歯科治療の失態からのリカバリーだということ。

つまり、
初期の治療で失敗していなければ、
予防歯科がしっかりと機能していれば、
根絶していく治療です。

全ての歯科医師の根管治療のレベルが一定以上ならば、
マイクロの必要な根管治療はほとんどなくなるはずです。

ですので、
全ての若手歯科医師に考えてほしいのは、
マイクロを使う治療よりも、
まずはマイクロ使わなくても大丈夫な治療を極めてほしい。

子供のころからの予防の意識が高まれば、
相当数の歯周外科は必要なくなるはずです。

確かにその辺の一般治療は地味だし、儲からないイメージがあるかもしれません。
マイクロの派手さに目を奪われることでしょう。

しかし、それは
ダンク以外のシュートを庶民シュートだとして、ダンクしか練習しない桜木花道と一緒です。
試合中のどこで使うねんと注意されても、理解できなかった花道。
試合を通じてバスケの醍醐味を知り、
彼が物語の最後に放ったシュートはご存知ですか?
スラムダンクというマンガのタイトルであるにもかかわらず、
最初庶民シュートと言っていたシュートを放つのです。
左手は添えるだけ・・・

庶民根管治療を馬鹿にする歯科医師は、
絶対に患者様から信用されません。
当然マイクロの自費治療に移行することなどありません。

高度なリカバリー治療は、
本当に一部の歯科医師ができればよい特殊な技術だと思います。

野球の巨人が4番バッターを集めても勝てないのと同様、
全員がリカバリー側に回っては、
日本の歯科医療がどうかなってしまうと私は考えます。

でも、
庶民根管治療ばっかりやっても儲からない・・・

と思われるかもしれません。

実は全くそんなことはありません。

また、その辺については次回書こうと思います。

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